ある大学教授の人生を壺に例えた話。一番大きな石とは何か。解説します

ビジネススキル

こんにちわ!~こなブロです。

人生100年時代と言われる今日。

100年も生きれば様々な事が起こりますよね。

今は成功者として称えられる人も時には挫折し、自信を無くした時期があると言います。

先日、経営のコンサル関係で成功されている50代の方も、20代に挫折し、引きこもり、浅見帆帆子さんの「あなたは絶対運がいい」という本をひたすら読みこんでメンタルの復活を遂げたと聞きました。

※「あなたは絶対運がいい」浅見帆帆子さんの著書。前向きに生きる為の神本。

人生を納得して楽しく全うする為には何が必要か?

答えを探す中でよく聞く

「ある大学教授の壺の話」

この話について本日は解説していきたいと思います。

人生は壺の有名な話

大学のある教授が生徒に話した壺の話。

皆さん、ご存じでしょうか?

【ある教授の壺の話】

ある大学の教授がある授業で

「皆さんに質問です」

そういって大きな壺を取り出しました。

そしてその壺に、ひとつひとつ石を詰めていきました。

壺がいっぱいになるまで石を詰めると教授は聞きました。

「もうこの壺は満杯かな?」

生徒は「はい」と答えました。

そうすると教授は壺に砂利を流し込みました。

そしてもう一度聞きました。

「今度こそ満杯かな?」

生徒は「多分違うと思います」

教授は砂を入れだしました。

「今度こそ満杯かな?」

生徒は「いや、まだ入りそう」

教授は水を入れ出しました。

そして教授は

「私が何を言いたいのかわかるかな?」

1人の生徒が

「どんなに満杯に見えても、努力をすれば、まだまだ詰め込む事ができる」

「違う!」

先に大きな石を入れないと、それが入る余地は、その後二度とないということだ。一番大きな石は最初に壺に入れなさい。さもないと、それを永遠に失う事になる

有名な話ですが、この一番大きな石とは何か?

話の中では自分にとって一番大切なものとされていますが、

私の中での答えはこの一番大きな石とは

「何が起こっても前向きに捉え、生きて行くマインド」です

しかしながら、実際この前向きに生きて行くマインドという石を壺に入れず人生を過ごしている人が多いのも事実。

教授が言っているように人生の後半戦ではこの大きな石は壺に入りません。

気づいた時には40代。

もうこの石は入らない。

皆さんはいかがでしょうか?

この一番大きな石はすでに人生の壺に入っているでしょうか?

まだ入る年齢でしょうか?

壁にぶつかった時の解決策

壺の話と合わせて人生における壁の話もしたいと思います。

壁にぶつかっていて・・

よく耳にする言葉ですが

結論、壁などありません。

壁と思っているのはその人が乗り越えられる高さで現われる、一段が高い階段なのです

その階段は必ず、その人が登りきることができる高さで現れます。

自分と社会との相対性でその階段は現れます

だから必ず、登りきることができるのです。

例えば、返済能力が無い人に10億円の借金はできないのです。

今自分がぶつかっているのは、壁でなく一段高い階段で、自分が上のステージに上がる為のイベントなのです

先ほどの壺の話と同様、前向きなマインドを心の中に持っていれば、壁と感じる事はありません。

自分が成長する為のイベントと捉えられるのです。

三流は壁を避ける

二流は壁を乗り越える

一流は壁を楽しむ

こういった理解になります。

まだ入っていないなら、今すぐ入れよう

常に前向きに生きていくマインドと言う名の石を

これこそ人生を楽しむ為の礎。

参考になれば幸いです。

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