こんにちわ!~こなブロ~です。
三寒四温を経て、そろそろ桜も咲く季節となりました。
実は商売をする中で春先は非常に重要な時期です。
本日は春先は商売にとって重要な時期。
新規顧客を獲得せよ!
このテーマについて書いていこうと思います。
まずこのデータ。
月別の引っ越し件数の割合 2016年東京データ
3月 16.7%
4月 12.6%
月別の引っ越し件数のデータになりますが、年間で引っ越しが最も多いのは3月の16.7%。次いで4月の12.6%。
3月と4月で年間の引っ越しの29.3%。約3割を占めます。
結論から言います。
3月、4月は人の流入、流出が最も活発になり、多くの人が新しい生活を始めます。
新規顧客になりえる人を囲い込める重要な期間です。
お店を綺麗に、良い接客を、良い品揃えを、広告宣伝も積極的に。
これが非常に重要です。
入口で良い印象を与えれれば、継続的なユーザーにもなってもらえます。
逆に入口での印象が悪ければ、後の顧客にはつながりません。
例えば、大学に入学する学生。下宿が必要になる場合は、3月末に引っ越し、大学に入学し、新しい生活が始まります。
新入社員も同様。新しい生活が始まります。
新しい場所で生活する際に、人が無意識に行動するのが生活圏内で毎日の買い物ができるお店選び、自分のお気に入りになるお店探し。
飲食店でも同様、自分の生活圏内での美味しいお店選び、お気に入りになるお店探し。趣味関連のお店や施設なども同様です。
新しく生活を始める人は、その土地で自分にあったお店選びを自然としているのです。
後に常連さんになってもらう為、経営者、働くスタッフがこの事を理解し、意思統一して接客や清掃などの基本の徹底、積極的な商売につなげていかなければなりません。
最高の状態で初めて利用されるお客さんを迎える。
商売をされている方は、春先の3月4月を新規顧客の固定化というテーマで具体的行為を決めて取り組んでいく月にしていきましょう。
積極的な商売を再開していくタイミングです。
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