偉大な経営者に学ぶ。トップが持つべき心得とは

マネジメント

こんにちわ!~こなブロ~です。

日本は今後どうなっていくのだろう。

不安感がよぎる時、

ふと偉大な経営者ならどう答えるだろう。

そんな自問自答をしてしまう時があります。

本日は21世紀の経営者の心得というテーマで書いていこうと思います。

日本が誇る偉大な経営者10人。

こんなランキングがあったので紹介します。

偉大な経営者ランキング】

1位渋沢栄一近代資本主義の礎を築く1840~1931
2位盛田昭夫ソニー創業者1921~1999
3位松下幸之助パナソニック創業者1894~1989
4位本田宗一郎ホンダ創業者1906~1991
5位稲盛和夫京セラ創業者1932~
6位孫正義ソフトバンク創業者1957~
7位永守重信日本電産創業者1944~
8位豊田章一郎トヨタ自動車社長1925~
9位小倉昌男ヤマト運輸社長1924~2005
10位馬渕隆一マブチモーター元経営者1922~2005
※引用元:ベスト・ビジネス

いずれもホント偉大な方ばかりですね。

ちなみに我セブンイレブンの創設者であり15年指導頂いた鈴木敏文さんは16位です。

道を切り拓き、数々の名言も残されてきた偉人と言える方々ですが、共通点があるとすれば確固たる経営哲学をお持ちであること

そうなんです。

成功者は必ず、自らの哲学を持っている

本日は、偉人たちの名言を踏まえ21世紀、いや22世紀になっても経営者に必要な7つの心得をまとめたので紹介していきたいと思います。

永続する事こそ、会社、お店の価値と言える

経営者として最優先に心得ておくべき事は会社、お店を潰さないということと思います。

倒産、廃業してしまえば、何も叶わない。

しかしながら、この経営における前提を心得ていない人が結構いると思います。

企業30年説。30年存続できる企業はわずか5%というくらい存続は難しい事。

経営の前提として永続する事こそ価値という考えを持つべきです。

向かうべき方向(理念)を示し具体的行動の翻訳をする

経営理念とはその会社、お店の向かうべき方向性

働くスタッフにとって向かうべき方向性があるのか、ないのか。

いわゆる経営理念が必要

理念の差=消費者が感じる価値の差

とも言えるほど重要視されています。

経営者はこの理念を明確にし、その理念を具体的な行動に翻訳しなければならない

理念が実現されるためにはどういった具体的行動を働くスタッフに導いてあげれるか。

永続の次に必要な部分と考えます。

基本の徹底と変化への対応

いつの時代になっても必要なこの2つ。

基本の徹底

基本とは得たい成果の為に常に共にする行為の事

悪くなれば基本に立ち返る。

基本だけは裏切らない。

変化への対応

変化は常に起こっている。変化対応無くして生き残れない

その変化のスピードは年々増してきている。

変化のスピードを感じ、世の中の変化に先回りができるか。

まさに絶対不可欠の2つの要素。

基本の徹底と変化対応は業種業態問わず必須の心得です。

働くスタッフの幸を常に考える

経営者によってこの部分の心得は差が出ます。

人は城。

AI化、DX化が進んでも変わらない。

いや、AI化、DX化が進むからより、人の価値が上がる。

働くスタッフの幸を考え、大切にしてこそ会社、お店の繁栄がある

働くスタッフの幸を考えれず、消費者に幸は与えれない。

必須の心得ではないでしょうか。

価値を生みだし、価値を伝える

価値、付加価値に対して世の中はより敏感になり、その有無が消費者の商品、サービスの選択肢の最も重要な要素になってきています。

価値を生みだし、その価値をいかに消費者に伝達するか

経営者は絶対向き合い続けるべき事と心得ておかなければなりません。

モチベーションと価値基準は誰よりも高く

会社、お店の中で誰よりも経営者が一番高くモチベーションを持ち、一番高い基準を持つこと

トップのモチベーション、基準が高ければ高いほど働くスタッフの成長にもつながります。

基準を高く持つことでより価値の高いものが生まれる。

このマインド絶対です。

学び成長し続けること

会社、お店が成長し続けるには経営者、トップが学び成長し続けなければならない

その為に日々勉強、行動を繰り返す。

その姿勢に周りの仲間たちは感化され組織、チームはより成長していく。

経営者なら全員が心得ておくべきマスト事項です。

以上21世紀、いや22世紀になっても必要と思う経営者の心得を7つ紹介してきました。

この7つの心得は私の心得であり、小さい規模ながら経営者として将来へ向けて更なる成長をしていく為に必要な心得と思っています。

参考になれば幸いです。

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