学びの読書の仕方。ポイントを解説します

自己啓発

こんにちわ!~こなブロ~です。

40%の人が趣味は読書といいます。

でも、90%の人は間違った読書をしているのでは?

本日は読書の仕方について解説していこうと思います。

読書は娯楽か?学びか?

まず、紙ベースの本が良いのか

電子書籍が良いのか?についてですが

これは自分の好みでいいのではと思います。

脳科学の研究からは紙ベースの本の方が記憶の定着には良いとされているので記憶の定着を重視するなら紙ベース。

最近では月額読み放題のサービスもあるので利便性重視なら電子書籍と使い分けても良いと思います。

では本題

読書には2パターンあると思います。

1つは娯楽としての読書

これは映画館に映画を観にいくようなもので、好きな本を買って、好きな時間楽しめれば良いと思います。娯楽としての読書、好きなように読んで下さい

ここからが本題です。

本日取り上げるのは“学びの読書”についてです。

本は著者が経験してきたものが詰め込まれた集大成であって、学びの読書はそれを短時間、低コストで吸収できる極めて効率的なインプットと言えます。

この学びの読書について間違った読み方をしている人が多い

私も以前は間違った読み方をしていました。

数えて300冊くらいは無駄な読み方、時間やお金のかけ方をしていました。

早く気づいていれば、時間、お金も無駄にせず、インプットできた量も違ったのに・・

では、学びの読書について解説していきます。

学びの読書のポイント

ざっと箇条書きしてみるとポイントはこちらです。

中古本で良い

自分の興味がある部分、ポイントだけ読めばよい

つまらないと思えばその場で捨てて良い

読書した後の情報整理は習慣に

私は上記が全てできていませんでした・・

今は基本このスタンスで読書しています。

まず、本の購入ですが、新しいものを買う必要はないのです。

新しいものを定価で買う事が全ての誤りの元となっています。

例えば、定価2000円の本を買ったとします。

自分にとってはそこそこの出費なので”隅々まで読まなければならない”“綺麗に保管したい”“内容がいまいちでも最後まで読まないともったいない”という思考が生まれるのです。

新しい本を買うからこの思考に陥るのです。読書の本質を得たいならば、中古品でいいのです。

定価2000円の本でも500円ほどで買えます。最近は目に見えて汚い本はほとんど無く、新品に近いものも多いです。

実際、学者などは図書館や旧本で勉強したはずですよね。

次に自分の興味がある部分だけ、ポイントだけ読めば良い。

自分の興味が無い部分。例えば、著者の体験談が長々と書かれていたり、事例紹介やすでに十分理解できている部分などはどんどん省いて読んでいいと思います。

1日1冊本を読んでいるという人がいますが、ポイントだけ読んでいるから読めるのです。

また、読み始めたら思っていた内容と違う。正直面白くない。つまらない。と思えば読むのをやめて、捨てる。興味を感じれないものを読むのは無駄です。思い切って読むのを止める。捨て

読書後の情報整理は習慣に

非常に重要な部分です。皆さんにお聞きしたいですが、1年前に読んだ本の内容を覚えていますか?

恐らくほぼ忘れてると思います。なぜか?それはインプットした情報を整理してアウトプットしてないから忘れるのです。学びの読書では読んだ後に情報を整理する習慣をつける事をお勧めします。

その際にいちいちノートにまとめる等は時間もかかり、継続しません。

私のおすすめ方法はXマインドのツールを使って整理することです。

※Xマインドはマインドマップのツールで無料でダウンロードでき、使い方も非常に簡単です。是非情報整理に活用してみて下さい。使い方を引用添付しておきます↓引用元:ブラストメール

【XMind初心者必見】XMindの使い方を1からまとめました。 | blastmail Official Blog

本の選び方

次にどうやって本を選んだ方が良いのか?

〇〇おすすめ本、〇〇ベストセラーで検索して、上位に表示された本を読む

これが最も効率的に質の高い本にたどり着く方法と思います。

実際、この方法はトップブロガーのマナブさんも紹介しています。

例えば、Webマーケティングを学びたい場合、Webマーケティングおすすめ本でググります。

・沈黙のWebマーケティング 松尾茂起

・Webマーケティング集中講義 カティサーク

・マンガでわかるWebマーケティング 村上佳代

こんな感じで検索が上位で上がってくるのでこの中から購入を検討するという感じです。

同ジャンルを同時に複数冊読む

1つのジャンルについても色々な角度からの見解や知識を同時に知ることができます。

そのため、1つのジャンルの理解度を高めることができます。

結局、どの本にも共通した点が主張されている=これが本質である。

表紙と帯で内容を知る

表紙にはいわるゆその本のキーワード=著者が一番伝えたい事が書かれていると思っていいです。

また帯にはその内容が完結に書かれている事が大半です。

表紙&帯はチェックしときましょう。

著者のプロフィールを確認する。

その人は信頼できそうな人か?明確な権威があるのか?ここもチェックしておきましょう。

時間を有効に使う

読書する時間に関しては、通常の生活の中で“読書をする場所を確保する”。

これが重要なポイントです。

◆待ち時間

◆移動時間

この時間は確実に読書する時間にした方がいいと思います。

私の例でいうと毎月通院での待ち時間が1時間は必ずあります。この待ち時間。

また電車移動の際は必ず読書する。この移動時間。

仕事では自営業の為、読書及びブログの時間を毎日1時間作る事にしています。

土日は出勤時間を1時間早くしてこの時間を確保しています。

まず、自分の生活パターンから読書の時間を確保する習慣をつけましょう。

以上読書の仕方について解説しました。少しでも参考になれば幸いです。

コメント

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