こんにちわ!~こなブロ~です。
「運も実力のうち」という言葉がありますが、
この言葉、正しくは
運を引き寄せる人は、将来へ向け仮説を立てて日々準備している。
そういった人は優秀で実力があると思います。
準備と実力が備わった人に運は巡ってくる。
「運も実力のうち」という言葉は理に適っている訳です。
本日は運を掴むために必要なこと
このテーマで書いていこうと思います。
運には2種類ある
運が良い、悪いと言いますが、私の持論では運は2種類あると考えています。
①誰しも均等に与えられる運
②準備あってこそ得られる運
この2種類。
誰しも均等に与えられる運というのは
・たまたま買った宝くじで10万円当たった。
・旅行に行く日に天気が良かった。
こういった運は人それぞれ均等に与えられる運です。
偶然から得られる幸運・不運です。
科学的根拠はありません。
「あいつは雨男だ」なんて言う事がありますが、人によって天気が変わることなんてありません。
科学的根拠もなく、偶然を必然のように周りが言うことで思い込ませるものです。
本日取り上げるのはもう一方の運。
準備あってこそ得られる運です。
いわば、ビジネスで成功する運です。
結論から言うと
ビジネスで成功する運は
準備してきた人のみが得られる運で、準備してこなかった人が得られることは100%ありません。
世の中は努力が実らないことがほとんど。
準備を怠らず、実力を備えた人。
そういった人たちが運を奪い合い、一部の人だけがその運を掴めるのです。
準備してきた人しか運は掴めないのです。
わかりやすい例を出すと
・焼き肉屋を経営していたが、BSEの問題で経営存続が厳しくなった。
この場合、準備してきた人は他業種への変更など手を打てる。
準備を怠ってきた人はお店を廃業する以外選択肢がない。
・立地、賃料と好条件の物件は普段から資金面の準備、物件情報を常にアンテナを張り取り続けている人のみ掴むことができる。
準備を怠ってきた人にはそういうチャンスも巡ってこない。
イチロー選手が
「準備とは言い訳を排除することだ」
とインタビューで言っていました。
これは
仮説を立て準備しない人は結果が出るはずがない。と解釈できます。
最善の準備をして臨む人のみ勝負のフィールドに立てる。
運を掴むには準備は絶対条件なのです。
運を掴むために準備すべきこと
では具体的にどういった準備をすべきなのか。
運を掴むために絶対的にすべき準備
①「世の中の変化にアンテナを張り
起こるべき可能性を考える」
変化対応はビジネスをする全ての人が準備すべきことです。
魚の目、先見性を磨くということです。
②「自分の強みを磨いておくこと」
人それぞれ強みは違います。
弱点の克服以上に強みを磨くことは将来への絶対の武器になります。
自分の強みを磨き続け、可能性を探し続ければ、チャンスは巡ってきます。
③「資金作りのイメージ化と具体化」
運を引き寄せてきた時に自分のスキルが無ければ勝負できない。
またこれは資金面でも同じことです。
運を引き寄せてきた時の為に、資金作りのイメージ化、具体化をしておく必要があります。
例えば、飲食業で言えば事業を拡大できるチャンスがあっても資金が無ければ実現できない。
今から銀行や信用金庫などの金融機関と信頼関係を築いておくことも準備です。
準備ができる人はあえて借入を行い、返済実績を作り、資金が必要な時を想定して信頼という実績を計画的に積み上げています。
将来の投資への準備をしている訳です。
準備あっての運であり、運が巡ってきた時の準備です。
何もしなくて運が寄ってくることはあり得ません。
人の出会いも同じです。
自分が一段階成長すれば、一段階上のステージの人と出会う可能性はありますが、成長しないで今いるステージにいる限り、新たな出会いはやって来ないという事です。
仮説を立てて準備すること。
自己成長こそ最大の準備であり、運を掴むための絶対条件だと思います。
参考になれば幸いです。
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