こんにちわ!~こなブロ~です。
本日は身内、夫婦でビジネスや商売をしない方がいい理由について書いていこうと思います。
身内で経営すると度々衝突が起こり、喧嘩が絶えない・・
よくある話です。なぜなのか?
身内同士では、他人にはそういう言い方をしないのに、思わず本音で厳しい言葉を放ってしまう。
いわゆる“言葉のフィルターを通さない”から衝突が起こるのです。
“俺は頑張ってる”
“あんたが頼りないから”
“その考えは間違ってる”
など身内でないと言わない言葉が出てきて衝突するのです。
大塚家具の騒動も、あれは親子だからこそ言葉のフィルターを通さず、お互いの主張を繰り返し、泥沼化に発展していった例です。
本来、他人に対してはこの言葉フィルターを通してコミュニケーションをとる為、無駄な衝突は起こりません。
起こった衝突はビジネス、商売において無駄です。いわゆる生産性が下がる訳です。
生産性が上がらないビジネスは基本失敗します。
身内での経営でも成立するパターンは
一方がビジネス、商売の才気に優れており、もう一方がそれをフォローする形。
これは成立=成功する可能性がある。
以外は身内での経営はそもそもハンディ戦です。成功する可能性は低いので避けた方がいいと思います。
親が公務員の奥さんとビジネス、商売をしてはいけない
実績のある経営コンサルタントの方が、親が公務員の奥さんとビジネス、商売を、始めた場合、9割以上の確率で失敗すると経験談で言われていました。
何故、親が公務員だと駄目なのか?
※フォローですが公務員といっても多種多様、私は教師と警察は特殊で一般の公務員とは別と考えています。
それは経費管理に対して投資するという理解が得れない事が多く、従業員の待遇、改装、設備投資、交際費など基本投資については否定的な考えの方が大半を占めるそうです。
例えば、従業員の給与を上げる、広告費にお金を使う、得意先の方と接待の為に食事に行くなど、後の商売につながるという発想が持てない。
投資=チャレンジする思考が植え付けられていないのです。
その為、商売が縮小均衡に陥り、業績が伸びず失敗する。
また休日への理解に関しても、土日、祝日は休むものという考えがあり、“他人が働いている時に仕事をする”という商売していれば当然の考えが持てない。
なぜ周りが休みの中、仕事しないといけないのかと後ろ向きな考えになる傾向が強いとの事です。
経営のリスクを理解していない。
経営者は常にリスクを背負っており、成績が悪ければ赤字にもなる=収入が無くなるといった事を理解できず、収入は安定して毎月入ってくるという考えを持っている。リスクを受け入れられない。
公務員が悪いと言っているのでなく、パートナーが絶対安定、お役所仕事的な思考ではビジネス、商売は絶対成功しませんよ。という事です。
将来、起業独立を考えてる方は奥さん選びで勝負は決まっているのかもしれません・・
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