こんにちは〜こなブロ〜です。
本日は経営哲学として揺るぎない言葉をご紹介したいと思います。
良い時に自惚れない。
悪い時にへこたれない。
良い時は人様のおかげ。
悪い時は自分の責任。
この言葉です。
一見、当たり前のような言葉ですが経営に携わる人としてこの言葉を経営哲学として持って意識しているか。
そうでないかは天と地ほど差があります。
実際、この言葉を初めて聞いた。
「良い言葉だなあ」と頷かれる経営者の方も多数います。
企業の寿命は23.5歳と言われています。
会社が永続する事の難しさを示した数字だと思います。
どんな企業であれ良い時期があれば悪い時期もやってきます。
個人の仕事の成果も同様です。
私が大学を卒業した2,000年、当時大学生の就職で人気の高かったSONYや Panasonicがその先、業績が悪くなるイメージはありませんでした。
そんな一流企業であれ、2,000年以降は業績が悪化する時期がありました。※SONYは後にV字回復を遂げる。
結論、経営は良い時もあれば必ず悪くなる時もあるのです。
その時期、時期をどういう意識で向き合っていくべきなのか。
まさにこの言葉
「良い時には自惚れず、悪い時にはへこたれない。良い時は人様のおかげ、悪い時は自分の責任」
この言葉は経営者だけでなく、全てのビジネスに関わる人にも共通する言葉ではないでしょうか?
業績の良し悪しに関わらず、謙虚で挑戦する意識は必要です。
常に持たなければいけない姿勢。
経営に哲学は必要なのか?
稲盛和夫氏も「人間として何が正しいのか」を根本的な経営哲学として語っておられます。
経営哲学、いわゆる自らの信念はあらゆるものを振り切って突き進む為に持っておかなければならない。
個人的な経営スキルを磨く前に、経営哲学として本日の言葉。
参考になれば幸いです。
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