面接では前職の辞め方をしっかり確認。真摯で真面目な人を採用する

マネジメント

こんにちわ!〜こなブロ〜です。

本格的人手不足の到来・・

DX化、AI化と省人化の流れは加速しますが、人員が少なくなるからこそ、個の人材の資質、能力が大切になります。

本日は社員、もしくは店長候補といった人材の採用基準について書いていこうと思います。

結論から言います。

真摯で真面目な人を採用する

これに尽きます。

加えてコミュニケーション力があれば、より貴重な人材と言えます。

真摯で真面目とは

勘違いしている方もいるので

真摯で真面目な人

コミュニケーション力がある人

補足しておきたいと思います。

真摯で真面目=おとなしい、悪いことをしない人ではありません。

真摯で真面目とは=自分が正しいと思う事を貫ける人が真摯で真面目な人です

また、コミュニケーション力がある人=誰とでも饒舌に話せる人ではありません。

コミュニケーション力がある人=

人が気づかない事に気づける人

思いやりをもって対応できる人

人の話を聴ける人

この資質をもった人を採用し、戦力にしていくべきと思います。

真摯で真面目な人はこう見極める

では真摯で真面目な人をどう見極めるかですが、

結論

初期の面接でしっかり確認することに限ります

時間の経過とともに理解しようとすると、当人が不適合者であった場合、時間も無駄、トラブルも発生しデメリットが大きくなります。

ポイントは面接時に

前職を辞めた理由をしっかり聞く

これが最もその人の本質を知れる手段と思うのです。

前職を辞めた理由について多くの人が嘘をつきます。

その時点で真摯で真面目な人ではないのです。

嘘をついているかは表情、挙動でわかります。

目が泳ぐ、落ち着かない、早口になる、右上を見て考えながら話す。

この質問対する嘘は観察すればわかります。

何なら、前の職場に確認させて頂いてもよろしいですか?と言えば、嘘をついている場合、必ず動揺します。

冷静に考えて下さい。

今から一緒に仕事をしようと思う人が初めから嘘をつく

そんな人と信頼関係が築けますか

私はよく、主力の社員やスタッフの基準として

自分の家の鍵を預けれる人なのか」を基準としています。

前職の辞めた理由に対して嘘をつくというのは客観的に良くない辞め方をしているから嘘をつくのです。

社会人になって仕事で嘘をつく人は余程の事がない限り、変わりません。

大半の人は仕事でもトラブルを起こし、長続きしません。

人間の人格は基本変わらない。

変われない。

私の経験上、特に30歳を過ぎれば人の本質は変わらない。

同じことを繰り返すのです。

現在の日本の仕事に対するモラルは非常に低下しています。

平気でバックレる。

不正がばれて辞める。

金銭トラブルを起こして辞める。

より条件の良い仕事が見つかれば、身内に不幸があった等、平気で嘘をつく。

当たり前のように起こっています。

仕事の業務内容で嘘をつく人は必ず、トラブルを起こします。

私の経験談ですが、過去、私のお店で不正により、金銭を着服していたスタッフがいました。

当然懲戒免職なのですが、確認すると過去の職場でも同様の金銭の着服をしていた事がわかりました。

今考えれば、前職の退職理由をしっかり聞かず採用した私のミスと思っています。

仕事のモラルが低い人は必ず、同じことを繰り返します

今必要な人材は真摯で真面目な人

それを見抜くには面接の段階で前職を辞めた理由を明確に聞く事

その段階で嘘をつく人は必ず採用を見送る

妥協はいずれ自分に降りかかってきます。

参考になれば幸いです。

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