こんにちわ!~こなブロ~です。
「私は間違っていない」
「与えられた仕事はしっかりやってるので・・」
こんな頑固な姿勢で仕事に向き合ってはいないでしょうか。
本日は柔軟性、寛容性。
このテーマで書いていこうと思います。
私がマネジメントの仕事を22年していて最近特に感じる事。
「素直さは大切なスキル」
素直であること。
もう少し幅を持たせて表現すれば
柔軟性、寛容性があるのか。
寛容性とは、広い心を持ち受け入れる性質。
非常に大切なスキルと思います。
皆さんいかがでしょうか?
柔軟性、寛容性を持って仕事に向き合えているでしょうか?
この姿勢は経営者はもちろん、社員、アルバイトの人でも必要な要素だと私は考えています。
いわゆる、マネジメントする人、される人とも必要な要素なのです。
究極の質問をします。
「あなたの仕事の仕方は間違っています」
この指摘を受け入れれますか?
受け入れれない人が多いのではないでしょうか?
この指摘に頭から「そんな事はない!」と受け入れれない人は柔軟性、寛容性が足りていないのではないでしょうか?
仕事ができる人はこの柔軟性、寛容性に優れている人ではないでしょうか?
そうなんです。
誰しも「自分は自分なりに考え仕事をしている」
この部分を否定されると相手の意見を受け入れにくいものです。
では具体的な数字での成果は出せていますか。
ここで数字での成果が出せている人は頑固を通しても良いと思いますが、数字で成果が出せていない人は間違いなく相手の意見を受け入れるべきです。
柔軟性、寛容性を持たなければならない。
多くの人が数字での成果を出せていないのに自分の仕事を否定されると素直に認めない。
冒頭にも言いましたがこれは経営者でもアルバイトでも同じです。
まず、自分の仕事の仕方の非を認め、相手の提案を受け入れる事が大切なのではないでしょうか?
柔軟性、寛容性が必要な理由は他にもあります。
・チーム形成に必要な要素だから
・自らの見識を広げる為に必要だから
・自らの成長速度を上げれる要素だから
・グローバルに生きていく為には必要だから
柔軟性、寛容性についてはその人の性格という判断がされがちですが立派なスキルです。
今一度、自分は
柔軟性はあるのか。
寛容性はあるのか。
物差しで測ってみてもいいのではと思います。
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