こんにちわ!~こなブロ~です。
お店で店長を任された!
プロジェクトのリーダーを任された!
モチベーションは上がるけど、何から手をつけていいのかわからない・・
私も20代前半の頃、セブンイレブンの直営店の店長を2店経験しました。
始めて店長になった時は、何をして良いかわかりませんでした。
私が始めにした事はその時にいたスタッフを全員集め、魔法の言葉を気持ちを込めて発しました。
結果、半年後には何の商品を売り込んでも地区でトップというお店ができていました。
本日は、この魔法の言葉をお教えします。
新任の店長を任された。
何かのチームでリーダーを任された時など。
リーダーシップを取る事の全てで活用できるので、その際には是非この魔法の言葉を使ってみて下さい。
リーダーがチームで成果を上げる為には
①同志を集める⇒
②目標を共有する⇒
③個を尊重し、数値目標と行為の計画を立てる⇒
④個の評価と感謝を大切にする⇒
⑤学びの仕組みとミーティングの場を作る
これが強いチーム作りの5つのステップになります。
チームビルディング論の参考書などでは難しく、難しく書かれていますが、大半のものを要約すると上記のステップの実践がリーダーが成果を生み出す為に必要な事です。
しかしながらそう簡単にはいきません。
特に入口の同じ志をもったメンバーを集め、目標を共有するというファーストステップが難しい。
ここで魔法の言葉を使います。
最高のものを作りたいので、〇〇さんの力を貸して欲しい。
これが魔法の言葉になります。
そんな簡単な事?
簡単な言葉ですが、ここにチーム作りの土台が集約されています。
私が店長に初めて赴任した時は在籍しているスタッフ全員を集め、“本当に良い店を作りたいので全員、力を貸して欲しい”と言いました。
スタッフの人数も10名ほどと少ないメンバーでしたが、各々が“私は必要な存在”“期待に応えたい”
スタッフは限りなく力を出してくれ、当時未熟な私の提案も前向きにトライしてくれました。
人間、力を貸して欲しいと言われると自分を肯定、信頼してくれていると感じ、相手にも好意、信頼の気持ちが沸きます。
相手を尊重するマインドを持つ、その気持ちを伝える。
これがチーム作りの最重要な部分です。
リーダーシップを取るためには、この部分に対し、積極的に働きかける事が必要です。
これをせずに、現状分析や目標設定に入るので衝突が起こったり、スタッフが思うように動いてくれない等の支障が起こるのです。
まずは相手を尊重し、相互理解を図る事から全ては始まる。
“〇〇さんの力を貸して欲しい”
魔法の言葉、是非気持ちを込めて活用してみて下さい。
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