損して得とれの意味

経営・マネジメント

こんにちわ!~こなブロ~です。

特に商売をされている方はコロナ禍で大変お疲れ様です。

本日は商売をする上で、知っておいた方がよい話が聞けたので共有したいと思います。

“損して得とれ”聞いた事があると思いますが得するのになぜ損しないといけないの?とりかたによっては嫌な意味にもなり、良い意味にもなり、解釈が難しい言葉です。

結論、損して得とれとは何を損して何を得するかこれを明確に決めることという意味です。

得するものはこれにしよう!

それが手に入るなら他のものは全て損してもいいという考え方です

例えば、お金が欲しいと考えた場合、旅行にも行かない、贅沢もしない、無駄なものは買わずできるだけ節約する、お金以外のもの全てを損をする(犠牲にする)、そうすればお金が残る。

遊ぶ時間が欲しいという人は仕事の時間を損をする(犠牲にする)、そうすれば遊ぶ時間は手に入る。

何を得たいか、その為に何を犠牲にするかをはっきり決めること、そうして少しづつ犠牲にするものを減らしていく。

例えば今ある大企業も創業当初は家族で自宅の小さなスペースから始め、商売の拡大とともに人を雇い、事務所を借り、看板を大きくして現在に至るわけです。

その都度何を得たいのか、その為に何を犠牲にしていくのかを繰り返しやってきたの結果であると思います。

誰しも一度に多くのものを欲しがりますが、それはある程度の経済的仕組み、準備ができていないと一度に手に入りません。

何を得ようとするのか、その為に何を犠牲にするのかこれを積み上げていく事。商売をする上で非常に大切な考え方と身にしみます・・

“損して得とれ”改めて商売をする上でだけでなく人生においても必要な考え方ではないかと思う。

まさに先輩方の教え、大切にしたいです。

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