数字は自分に客観的視点を与えてくれる物差し

ビジネススキル

こんにちわ!~こなブロ~です。

仕事の成果=数字結果

プロなら数字結果にこだわらなければならない。

アマチュアは数字結果でなく

自分の好きなようにやれば良い。

プロとアマチュアの一番の差です。

本日は数字をテーマに書いていこうと思います。

数字と聞くだけでアレルギー反応が出そう・・

私も大の数学嫌いです。

でも仕事においては別です。

最も数字を意識しています。

そう!算数や数学が得意と

仕事における数字へのこだわりは全く違うものです。

個性、やりがい、感謝や思いやりの方が大切なのでは?

そういったものは当たり前に大切にするものです。

当たり前の感情的なものを優先する為に

本来の結果を取り逃がしているのです

数字こそ全て。間違いありません。

数字と向き合えば成長は早くなる

ギャンブルなんか結局負けるもの。

わかっていながら、パチンコに行ってしまう。

自分の事を客観視するのは本当に難しいと思います。

「数字」は

自分に客観的な視点を与えてくれる物差し

一旦、感情を脇に置いて数字で考える

目標に対しても

行動に対しても

結果に対しても

検証に対しても

必ず数字を意識すること

習慣化すること。

数字へこだわることが

自分への客観視であり、大きく成長できる要素なのです

自分を数字でマネジメントできない人が他人をマネジメントできません。

SNSで情報が溢れかえった今の世の中も感情が中心です。

すごく頑張っていますね・・

積極性を評価します・・

コミュニケーションが大切・・

感情が中心で数字が中心でない

言葉は過剰、数字は不足

この世の中と思うのです。

私がサラリーマン時代に

優秀な先輩がよく言っていた言葉。

数字は人格。意識すれば必ず変わる

そう!数字が中心でなければならない。

そう思うのです。

数字を中心にすれば

無駄なコミュニケーションを減らすことができ、認識の違いによる仕事上のエラーを減らすことができるのです。

積極性を大切にする。

みんな頑張っている。

コミュニケーション力を磨く。

こんな感情中心の考えは不要なのです。

正しい数字の見方を身につける

数字を意識しても正しく数字を捉えないといけません。

間違った認識で数字を捉えている人も多いのが実態です。

例えば

%(パーセント)

50%の成功率と80%の成功率。

20回トライして10回成功。

5回トライして4回成功。

どちらが評価されるべきなのか?

営業なら10回成功する方が評価されるべきです。

%で捉えると正しい数字が見えにくいものです。

%で捉える時は必ず、分母を意識する

平均(アベレージ)

これも同じ。

「全体の平均くらいだからまあいいか」

都合よく数字をみるのも危険です。

数字の嘘をしっかり見抜いて

行為が正しく評価される数字の物差しを持たなければなりません。

数字を変えられる変数を見つけよ

変数とは数字を変えられる要因のことです

例えば

飲食店の売上を1日1万円上げる目標があれば

その変数を探す。

自分の考えでリピート率を変数と設定した場合

・お客さんへのファーストドリンクは1分以内に提供する。

・本日のおすすめ商品を全スタッフが1日3件は必ず獲る。

・インスタグラムの投稿を必ず週2回実施する。

・季節感を味わえる商品を1か月毎に更新して提供する。

その変数が機能するための

工程を分けて、数字を数えて

「なぜ?」を繰り返す

これが数字を変えられる変数を見つけ

実際に数字を変えていく手順です。

変数は考えると数多く出てきます。

変数の数は1個~3個に絞ることをおすすめします。

拡げると全部が中途半端になります。

いわゆる変数のセンターピンを決めるのです

※センターピン思考 

最も効果的な変数を倒し、全てのピンが倒れる効率的なマーケティング

変数を見つけ、工程を分けて

数字を数えて、なぜ?を繰り返してください。

個性は後に評価されるもの

個性が最優先の世の中じゃないの?

そういった疑問を持つ人もいると思います。

答えは簡単です。

個性は数字での結果が出れば、後に評価されます。

例えば、プロ野球の選手でも数字での結果が出てから周りはその選手の個性を評価し始めます。

個性は数字結果が評価された後に自然についてくるものです

現状維持を考えると後退します。

感情中心で仕事をしていると自然と現状維持を考えてしまいます

「働かないおじさん」はその典型です。

その為にも「数字」が必要なのです。

成功させる機会を与える為にも

数字にこだわる。

数字が変わらないなら、変数を見直す

この繰り返しです。

数字の無いPDCAサイクルはスパイラルアップしません。

皆さんの仕事が数字中心になれば幸いです。

最後に

自己成長の変数は

徹底的に数字にこだわること

間違いありません。

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