こんにちわ!~こなブロ~です。
先日、4歳の娘と一緒に公文式の宿題をしていたのですが、どうも集中力が無いというか。
子ども達の大半が集中力が無く、基本的に勉強は好きじゃない。
何故なのか?
この答えは
知識を得る、学ぶことを嫌がるのは目的、目標が無いからなのです。
何の目的も目標も無い人が学びたくないのは当然。
目的、目標が無ければ学ぶ意欲も湧かない。
モチベーションも湧きたたないのは当然のことなのです。
例えば、スマフォのゲームに夢中になって、その攻略本を読むと面白く、どんどん知識を吸収できる。
それはそのゲームを攻略したいという目的があるから。
旅行に行く前に、現地の観光スポットやその地の歴史などのデータを集めるのは面白い。
それはその旅行を楽しいものにしたいという目的があるから。
人が学びを得ようとする時は本来、目的、目標が無ければならない。
目的、目標無くして学びを強制するのはストレスを強制的に与えるだけなのです。
ストレスを嫌うのは人間として当然やりたくないもの。
子ども達には勉強という知識を強制的に与えるのでなく、目的、目標を持たせる事を前提にしなければならない。
例えば、英語を学ぶ場合、将来の自分の環境を想像させてあげる。
SNSやネットの発達で将来間違いなく世界との国境は無くなっていく。
仕事をしていく、自分らしく生きていく、いずれにしてもボーダーレスな時代になっていくのは間違いない。
その中で英語は世界の共用語として必須のスキル。
何をするにしても必ず必要になるコミュニケーションの手段。
言うなれば情報収集も英語の方が多く正確な情報を収集できる。
このような目的をしっかり理解させることが前提に必要という事です。
できれば自らの意思で目標を立てれるように誘ってあげる。
子ども達へは勉強を押し付けるのでなくこの学びの目的、目標をしっかり立てさせてあげることが何よりも大切なのです。
この事は我々大人も同じで、学びが大切とわかっていてもインプット、いわゆる学びを敬遠している人。
こういった人達の共通点は同じく、目的、目標が無いこと。
まず、自分の仕事、人生での目的、目標を持つことが前提なのです。
目的、目標があれば学びの意欲も湧く。
吸収効率も上がる。
工夫も生まれる。
逆に目的、目標を果たす上で学んだ知識が役立つかこそ学びの全てです。
私もこのブログでは“学び成長”をテーマにして発信していますが、前提になるポイントをこれまで記事にしていませんでした。
改めて発信します。
学ぶにはまず、目的、目標を持て!
それが持てれば学びは格段に楽しくなり、効率も格段に上がります!
参考になれば幸いです。
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