こんにちわ！～こなブロ～です。
必ず週休2日！
残業は基本しては駄目！
ここ数年で働き方も随分変わってきました。
一方、休日出勤手当、残業代が減り
副業でもしようか・・・
そういった人も非常に多いのでは？
私の周りでも副業を検討している人が
多くいます。
「副業の前に！今一度考えてみて！」
本日はこれをテーマに書いていこうと思います。
副業の実態
まず、副業の実態をデータで見たいと思います。
2021年時点で自社の社員が
副業することを容認している企業は55％。
2018年と比較すると
3年で3.8％アップしています。
※パーソル総合研究所データ
現在副業している人の割合は？
現在副業をしている⇒8％
副業を検討している⇒10％
副業をしている、検討している人で18％
副業で月5万円以上稼いでいる人は？
副業をしている人の54％。
何を副業にしている？
1位．株/FX
2位．サービス業
3位．ネット通販関連
というデータが出ています。
※まいにちdodaデータ
ざっくり5人に1人が副業をやっている、
検討をしているという感じです。
副業を容認する会社も年々増加しており
恐らく今後更に増えていくと思われます。
本業のための副業でなければならない
結論を言うと
「副業は本業をより強化する為にすること」
この理解を間違うと本業での成果は減り
副業で得た以上のものを失います。
財務で例えるなら
本業の営業利益は減り続けているのに
本業には全く手を打たず
本業外収益の経常利益だけを追いかける
これと同じです。
継続して本業外の収益が営業利益を超えるなら
業態替えをすればいいのです。
大半の人は副業での時間
労力を本業に生かせず
本業が疎かになっています。
ではなぜ本業に踏み込まず
副業に手を出すのか？
それは心理的要因が働いているからです。
副業を始める＝新しいことにチャレンジする
これは新鮮で楽しいものです。
ごく自然な流れですが
本来なら本業でのスキルを上げるべきなのですが、そこにはマンネリとリスクという現実があり、向き合えないのではないでしょうか？
新鮮さがあり、本業よりリスクも少なく、責められることも少ない仕事が副業という存在です。
だから、新鮮さもあり、リスクも少ない副業に手を出す。
中途半端に副業に手を出すなら
「本業と今一度向き合うこと」
本業からの現実逃避のメンタルでは
副業はおすすめできません。
副業は正しくやれば成長につながる
副業が駄目と言っている訳ではありません。
副業は本業で得られない知識・スキルが習得できるとう大きなメリットもあります。
本業をしっかり成長させるために副業はある。
その考えをしっかり持ち
効率的な時間術で
本業と副業を両立させる。
副業で得た知識・スキルを本業に生かせれば
今以上の収入と知識・スキルが身に付くと思います。
副業という本業外収益が
自分の成長＝継続した利益余剰金の増加
これを得られるものであれば
副業は素晴らしい
あなたのツールとなるのではないでしょうか。
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