出世しても孤独にならない為には。仲間の存在が与える自分への客観視

ビジネススキル

こんにちわ!~こなブロ~です。

先日、私が大学を卒業し、2000年にセブンイレブンジャパンに入社した時の同期2人と久々に食事に行く機会がありました。

入社からその同期2人とは、時にはライバルとして競争し、時には励まし合い、認め合い、気づけば仕事の枠を超えた親友となっていました。

現在は各々違う仕事をしていますがお互いを尊敬し合う親友です。

その同期1人は現在、某有名企業で常務執行役員をしています。

その彼から食事の時に

「最近、仕事で孤独感を感じ悩んでいる」

と話がありました。

仕事での役職が上がるほど孤独になる。

なぜなのか?

本日はこの孤独感の理由と解決方法について書いていこうと思います。

マネージャーとリーダーの違い

マネージャーとリーダーの違いについて説明します。

イメージはこのイラストの感じです。

【マネージャーとリーダーの違い】

マネージャーは目標達成の為に解決方法を示す

リーダーは目標達成の為に率先して実行する

「示す」と「一緒にやる」の違いなのです

マネージャー職以上は示すだけのポジションで一緒にやる=連帯感が薄く孤独になるのです。

加えて、孤独感をより強くするもの

それは

自分の存在=仕事

この考えはより孤独感を強くします。

仕事のフィールドでは自分=仕事と一体化してしまい、より孤独感を強めているのです。

自分を客観視することが大切

仕事上では孤独を感じても決して社会から孤立している訳ではありません

この孤独感を感じない為には

自分を客観視すること」が大切です。

例えば、管理職をしている自分が上層部から数字達成ができず叱責される。

この場合

自分=仕事で捉えると「自分自身が否定される」

自分=客観視で捉えると「管理職とはそういうもの」

客観視することで自分と仕事を切り離して考えれます。

自分と仕事を同一化すると一層孤独感が強まる悪循環に入るのです。

自分と仕事を切り離して客観視すること

これが孤独感を抑え、苦しい仕事から楽しい仕事へ向けるポイントです。

孤独を感じれば仲間に会うべき

自分を客観視することは簡単にはできない。

そういった人も多いと思います。

その時の解決策として

仲間に会いに行くことをおすすめします

自分を良く知る昔からの仲間は自分を客観的に評価し、アドバイスしてくれます。

仲間からの自分への評価は社会から孤立していない事に気づけ、自分=仕事でないことにも気づけます。

自分を客観視したい時は

「昔からの仲間に会い会話する」

これが簡単で効率的な手段です。

仲間は自分を客観視させてくれ、勇気づけてくれる財産なのです。

先日食事した私の親友も

「今日色々話を聞いてすっきりした!」と帰っていきました。

仲間に会う場は、自分を客観視できる場であると確信しています

孤独にならず、自分らしく前向きに。

参考になれば幸いです。

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