仕事に慣れるな。慣れた時からマンネリが始まっている

経営・マネジメント

こんにちわ!~こなブロ~です。

本日は仕事をする上で私が座右の銘にしている言葉を紹介したいと思います。

“仕事に慣れるな。慣れた時からマンネリが始まっている”

この言葉は私がサラリーマン時代に指導を頂いた経営の神様と言われる鈴木敏文氏の言葉です

※元セブンアンドHD会長で47年前にコンビニを作った人です。

私が会議で鈴木敏文氏の講話を15年ほど聞いてきて講話を記入したノートは10冊以上を数えます。

新しい職場、部署に変わった際に“仕事慣れた?”という言葉や“もう今の仕事は3年なので慣れました”等をよく耳にします。

鈴木氏はこの“仕事に慣れる”という言葉を非常に嫌い“仕事に慣れるな”とよく言われていました。

いわゆる仕事に慣れ始めた段階からマンネリが始まり、創造ある仕事ができない。

仕事への惰性や挑戦する意思がなくなるからがその理由です。

今でもその通りだと思います。

しかしながら普通はまず“仕事に慣れよう”という間違った目標から仕事を始める人が多いのではないでしょうか?

ではなく

仕事には慣れず、いつでも新しい発想をもって次の高い目標に挑戦していこう”と思うべきと思います。

皆さんはいかが思いますか?

最後に鈴木敏文氏の印象的な言葉をいくつか紹介して終わります。

・基本の徹底以外に仕事を成功させる方法はない

・商売は経営学、経済学でなく心理学である

・消費者は安い価格を求めているのではない。価格以上の価値を求めている

・改善と改革は違う。改善は一部の修復、改革は全てを壊し一から作り直す事。改革の仕事をしなさい

我々40代が影響された経営者と言えば、松下電気の松下幸之助氏、マクドナルドの藤田田氏、アサヒビールの樋口廣太郎氏等が挙げられますが、残された言葉は今でもビジネスにおいて大切な事が多いと改めて感じます。

では。

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