こんにちわ!~こなブロ~です。
コロナ禍が長期化し、ストレスも限界ですね。
個人的にはコロナ感染より、何もやる気がしないというメンタル的なネガティブ感染が心配でなりません。
実際、メンタル的な疾患は近年お幅に増えており、世界保健機関(WHO)は2017年の世界保健デーにおいて、日本のうつ病患者数を約506万人と発表しています。
日本の人口の4%くらいの人がうつ病になっているのですね・・
恐らくコロナ禍で更に増加する事は間違いないと思われます。
常に100%の力で仕事をしてしまうと精神疾患にも陥りやすいと私が定期購読している精神科医の樺沢紫苑先生もよく言っておられます。
そう。常に全力投球ではメンタルが持たないのです。
本日は“仕事は緩急が大切”。
この事について書いていこうと思います。
私の仕事に対するエネルギーの使い方について紹介させて頂くと、
いつ頑張るのか?どの程度のエネルギーで頑張るのか?を計画的に考えて実行するようにしています。
向こう5年で長期的に考えた時にどの年に最もエネルギーを使うべきか。
どの時期に、どの月に、どの週に、どの日にという形で長期、中期、短期と更に落とし込んで計画を立てるようにしています。
わかりやすく言えば
“頑張りどころがいつなのか自分でわかっている”
多くの人が勝負どころで頑張れないので成果が大きく出せない。
逆にエネルギーを使わなくてもよい所で使いすぎている。
両方が言えると思います。
仕事は緩急が非常に重要。
結論、ここに至ります。
ライフワークバランスが大切とよく言われるように、
ON(仕事中)OFF(プライベート)だけでなくON(仕事中)の中でも緩急、メリハリをつけるのです。
私の商売を例にあげると昨年のコロナ1回目の緊急事態宣言が出た2020年4月~5月。
タバコの増税値上げがあった2020年9月末。
店舗の改装をした2020年11月。
年度初めの2021年3月と頑張りどころを明確にして特に数値予算、行為計画にも踏み込んで対応しています。
またこの週は特に大切と思った週は勤務時間も変更したり、前週に連休をとったり計画的にエネルギー配分しています。
そういった計画的なエネルギー配分をする事で確実に仕事の成果が変わってきます。
皆さんも一度自分の仕事を棚卸して、メリハリが利いた仕事ができているか。
まずカレンダーで頑張らないといけない月、週、日を明確にして、逆に休養をしっかりとる日を決めてみてはいかがでしょうか?
“ここ一番でおもいっきり頑張り、ここは手を緩める”
仕事は緩急が大切です。
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