人は見た目で9割判断する。理解しておくべきポイント

自己啓発

こんにちわ!~こなブロ~です。

人は見た目で判断している。

初対面のわずか3秒。

人は相手の外見だけで8割以上の印象を無意識に受け取っています。

あのgoogle社の面接では初めの10秒のコンタクトで採用、不採用が決まり、残りの時間はその決定を確信にする時間と言われています。

最近では見た目9割という本が売れていたり、見た目の重要性は注目されています。

しかしながら、見た目を重視する事の本質を理解しないと

“単なる見栄っ張り”

“自己陶酔している中身の無い人間”

“的外れの産物を生み出す”

こういった間違ったパターンに陥ります。

本日は見た目の重要性と正しい理解について書いていこうと思います。

結論から言います。

見た目は非常に重要なエッセンスですが、そこに戦略性が無いと得たい成果は生み出せません

見た目はあくまでその本質の引き立て役であって依存してはいけない

見た目9割。そんな単純なものでは無い

見た目が9割。料理でも同じことを言う人がいますが、まだまだ浅いですね。

見た目はあくまで料理全体の引き立て役であって料理の種類によっても違う。

例えば、フレンチは確かに見た目の重要性は非常に高い。一方、カレーや焼きそば等はどうでしょうか?実際の味付けのウェイトの方が高いでしょう。

見た目9割、そんな誤解は“見た目はあくまで引き立て役”この考え方ができていないからです。

料理の種類、素材のコスト、食する人、空間、それらを踏まえ、どの程度のドレスアップ、見た目が必要か考えるのです。

完成した料理における見た目のウェイトを見極める。これが正しい理解です。

格好良さは相手がどう感じるかが大切

会社の面接などで見た目が9割と言われているのでジャニーズを意識した髪型、着こなしをして行く。

乃木坂風にメイク、髪型、着こなしをして行く。

別に間違いではありません。

そういったカラーが合う社風であればOKですが、年齢層も高く、誠実さをカラーにしている会社では受け入れにくいのが実際のところです。

見た目は相手がどう感じるかが大切で、戦略性を持って見た目を演出していかないと駄目なのです

例えば、お店の外観も同じです。

自分の価値観で格好の良いお店にしたいとデザインすると、お客さん(相手側)に何のお店?と理解されず、本来得たいお店の売上にはつながりません。

商品・価格・店内環境が見た目ではっきり伝わる戦略性が必要なのです。

見た目9割も理解を間違えればマイナス要因になります。

あくまで相手側がどう感じるか。戦略性は正しいのか

ここを理解し見た目にこだわりましょう。

人の顔は履歴書。目の奥は着飾れない

見た目9割。確かに初対面での第一印象は非常に重要です。

ボサボサの髪、サイズの合ってないスーツ、汚れた靴。

この最適基準は絶対クリアすべきですが、外見に依存しすぎるのもの自分のメンタルが持ちません。

やはり、中身があるか。ここが大切です。

私も仕事上、多くの人と接してきましたし、300人以上は面接もしてきました。

一つ言える事はしっかり着飾っても目は嘘はつかないという事です

顔は履歴書という言葉はありますが、その通りで特に目はその人の内面を映し出す鏡です。

特に女性は笑った時にそれがよくわかります。

そう考えれば、見た目9割はやはり引き立て役。

本来の自分を磨かなければ見た目だけこだわっても駄目という事です。

ただ、見た目を意識すれば、周りの人からの有益な情報が多く入ってくるのも事実です

中身を磨きながらも見た目にもこだわっていくのがベストです。

マネジメント側が理解すべき事

“見た目はできそうだけど、実は仕事ができない人”

こういった人がいるのも事実。正直、仕事をやらしてみないとわかりません。

マネジメントする側が理解しておかなければならない事は

相手の本質を見抜き、時間経過とともに現実どうなのか

正しく修正していく事が必要

あるべき環境に修正してあげる事が重要です。

今後は見た目抜群。スキル無し。

こんな事ざらに起こってきます。スキルが無いならスキルが付く環境に修正してあげれば良いのです。

色々書いてきましたがまとめるとこんな感じです。

見た目は確かに重要。土俵に上がることがまず必要。その為にはこだわる必要

見た目は引き立て役。戦略性を持つ

見た目は相手がどう感じるかが大切。

本質は飾れない。自己成長が大切

マネジメント側は現実を修正する事

45歳の店舗経営者、どんな外見が一番格好良いのか?

今一度考えてみます・・

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