こんにちわ!~こなブロ~です。
先日ふと目にした記事に
若い男子は化粧(メイク)が当たり前。
そんな記事がありました。
調べたところ、19%の男性がメイクをしているデータを発見。
そのうち、77%が30歳以下。
若年男子の中ではメイクは当たり前の時代になってきています。
男性がメイクすることが現わしているように
今の時代は見た目が重視される。
ルッキズムの時代と言えます。
本日はこのルッキズムについて
書いていこうと思います。
ルッキズムとは
見た目が重視される時代。
結論から言うと
ビジネスにおける全ての商品サービスについて
ルッキズムが基本となる。
見た目の良くない商品サービスは
敬遠されるという事です。
まず、ルッキズムについて解説します。
ルッキズム(Lookism)とは
外見至上主義のこと。
外見によって人物の価値を図ることを言い
容姿、外見に基づく偏見または差別のこと。
ルッキズムは年々トレンド傾向が強くなり
現在では人はもちろん、モノ、空間まで
重視されるようになってきています。
一昔前までは
「かわいい子がチヤホヤされる」
こんな感じでしたが、
今現在では
「見た目が悪いと採用されない」
「見た目が悪いと売れない」
こんな時代に進化してきています。
あらゆる分野で重視される見た目
見た目が9割という本が売れる等
見た目があらゆる分野で重視されるようになっています。
例えば、企業の採用、アルバイトの採用まで見た目が重視される。
販売員の営業成績も本人の容姿や身だしなみが影響する。
若年男子の化粧(メイク)も当たり前。
提供される飲食店での料理も見た目重視。
これらルッキズム、外見至上主義は
SNSの浸透がベースになっているのです。
SNSやネットの発達によってルッキズムは加速している。
インスタグラムやfacebookではどれだけ見た目が良いかが重視され
ネットでの販売広告もアイキャッチとして見た目の良い商品、サービスが重視されます。
時代の変化とともにルッキズムが浸透してきているのです。
QSCのCはより重要な時代
外見至上主義(ルッキズム)は店舗経営におけるQSC。
Q=商品の質
S=サービスレベル
C=クリンリネス(清潔さ)
ルッキズムの浸透は
QSCのC。クリンリネスにも影響を与えています。
見た目が良い=清潔であること。清潔感があること。
昔は暖簾の汚いラーメン屋の方が美味しい。
見た目は悪いけど美味しければ流行る。
アウトドアは汚いことが当たり前。
こんな時代は終わりました。
店舗やサービスを提供する場所のクリンリネスは以前以上に重要視されます。
ルッキズムが浸透している現在では
汚いお店には行かない。
当然の事なのです。
商品やサービスを提供する側も理解が必要で、クリンリネスができていない店舗は存続できない。
コロナ禍を通じ、綺麗だけでなく衛生環境まで求められます。
いわゆるQSCのCは現在、今後と非常に重要になっていることを経営者は理解すべきです。
マーケティングにルッキズムは基本
商品やサービスを提供する側は世の中の変化に対応しなければならない。
ルッキズムが浸透している現代。
商品やサービスのマーケティングにおいても
当然のごとく「ルッキズム」が基本事項となります。
商品自体の見た目。
SNS、ネットを通じた広告発信。
販売員や接客する人の容姿・身だしなみ。
営業活動する人のユニフォーム。
空間作りや価値観での格好良さ。
「ルッキズム」は全ての基本になり
より今後重視すべき要素になります。
自分自身はルッキズムに乗れているか?
商品やサービスを提供する側の人は
ルッキズムの要素において消費者に受け入れられるものなのか?
マーケティングにおいてもルッキズムは必ず取り入れる必要がある基本事項なのです。
「ルッキズム」外見至上主義。
まだまだ加速していきそうです。
コメント
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