こんにちわ!~こなブロ~です。
コロナ禍を機に会社、個人間においてもオンラインでのコミュニケーションが拡大してきました。
オンライン、リモートの浸透と共に惰性、モチベーション低下を感じる人も多いのではないでしょうか?
そうなんです。
舵を切り直す必要があるのです。
本日はリモートでは駄目だ。
今こそダイレクトコミュニケーションが必要。
このテーマで書いていこうと思います。
本質を見失ってはいけない
私の知人の話ですが、大手外資系の保険販売員をしており、2021年度に年間100件の契約を達成。エグゼクティブの称号を得たそうです。※エグゼクティブは全保険販売員の1%の最高ランク
先日彼女に会う機会があったので成果の要因を聞いてみました。
返答は実に単純なもので
「コロナ禍だからこそお客さんとの
ダイレクトコミュニケーションにこだわった」
そうなんです。世の中が在宅、リモートと騒いでる中、直接的なコミュニケーションにこだわることで大きな成果を上げているのです。
私も自分の仕事や交友関係の中で、幅広くの方の仕事の仕方を観察しています。
結論から言うと
リモートでなく
ダイレクトのコミュニケーションに
今こそこだわるべき。
これが本日お伝えしたいことです。
メリットとデメリットを理解する
そもそも
オンライン、リモートのメリットは時間とコストの削減です。
一方
ダイレクトのコミュニケーションのメリットは大きな伝達力と受け手のモチベーションの向上を生み出せることです。
この両者を天秤にかけた時、明らかに後者の方が成果を生み出せるのです。
現在の世の中を見ていると時間とコストへの生産性に軸足を置きすぎているのではと思うのです。
実はここに差別化するヒントがあります。
答えは「ダイレクトコミュニケーション」に軸足を戻すことです。
これはあらゆることに言えます。
皆さんも久々に友人と会い直接コミュニケーションをとると、最近足りていないものを得たような気がすると思います。
それがダイレクトコミュニケーションで得られる伝達力の凄まじさとモチベーション向上です。
今こそ直接向かい合い、コミュニケーションを取ることが必要なのです。
今こそトップがダイレクトに訴える
今の企業を見ていると今後の向かうべき方向性がはっきりしない企業が多いと感じます。
トップや幹部クラスは理解しているのかも知れませんが、末端の社員にまで浸透していない。
自分が在籍している会社やチームに置き換えても同様ではないでしょうか。
ダイレクトコミュニケーションはチーム・組織で最も重要な意思統一を実現させる手段であります。
私は現在セブンイレブンを経営していますが、ここ数年加盟店も本部の社員も未来へのビジョンを見失いつつあります。
何故なのか?
トップが社員、加盟店へ直接的なコミュニケーションをとっていないからです。
今こそ企業やチームのトップはダイレクトに今後の目指すべき方向性を思いの限り語りかけるべきです。
そしてその思いに賛同できる人だけ残ればいいのです。
そしてその目標に向って邁進する。
今は原点回帰すべき時期なのです。
セブンイレブンに限らず
あらゆる企業、組織、チームが自分たちが乗る船の目指すべき目標を見失いつつあります。
改めて
「ダイレクトコミュニケーション」
こだわってみてはいかがでしょうか。
リモートなんてネガティブと言い訳を生み出すひずみでしかないのです。
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