こんにちわ!〜こなブロ〜です。
本日はパラダイムシフトをテーマに書いて行こうと思います。
パラダイムシフトとは
当然のこと、常識と考えられていた認識が革命的、劇的に変化することをいいます。
例えば
iPhoneを例に上げるとパソコンを手のひらに乗せる事で我々の生活は常時ネットにつながれた生活になりました。
パラダイムシフトの代表例。
コロナ禍でウィルスに敏感になりマスクや会話など予防する事が当たり前になった。
これもパラダイムシフトです。
ビジネスにおけるパラダイムシフトとは
消費者の認識を故意的に変化させ
マーケットを作る事と言えます。
消費者の認識とは
脳の記憶回路の事と捉えると理解しやすいと思います。
人間は過去の経験を脳の記憶回路に保存しています。
その保存データを
自分の行動基準=常識として認識し行動しています。
この認識を違う方向に故意的に向かわせ、未来のスタンダードを作ることがビジネスにおけるパラダイムシフトと私は理解しています。
こういった考えをパラダイムシフト的思考だとすると
ビジネスにおいては
◆誰かがやった事はやるな。模倣はNG。
→最近流行りのTTP。
徹底的にパクるとは逆ですね。
◆凡人が思いつく事はやるな。
→過去の経験値から考えるなという事になります。
こういった事を前提にすると
その道のプロや専門家ではどうしてもロジカル的に考えてしまう。
過去の経験や成功例にしがみついてしまう。
それではパラダイムシフトは起こせない。
パラダイムシフトは無知、先入観がない人が起こせる可能性が高いのではないかと思うのです。
それはロジカルでなくマインドで考えるから。
そう!
パラダイムシフトはロジカルでなくマインドで考える事が重要なのです。
PSに必要なエッセンスとは
以下パラダイムシフトに必要と思われる要素を整理します。
・ロジカルでなくマインドで考える
・パラダイムシフトは日常のどこにでも落ちている
・失敗は成功のもと的思考でないといけない。
1勝9敗で良い。1勝を目指す。この考えを持つ事がパラダイムシフトにたどりつく
企業が理解しておくべき事
次に企業が理解しておくべきパラダイムシフトの特性を整理します。
・パラダイムシフトを起こしてもそれがすぐ常識になる。
・開拓者は絶えずアップデートする事で模倣者の接近を永遠に無くす事ができる。
・パラダイムはデータが揃う前に決断し実行すべき。
・正解は一つではない。ふたつ以上正解はあると考える
PSは人間だけが創造できる領域
最後にAI化が急速に進む中、AIは過去の経験値から生み出すことが得意。
マインドで考えるのが苦手。
10勝0敗を取りにいくAIは1勝9敗的思考から生み出されるパラダイムシフトは起こせない。
AIはパラダイムシフトに活用される事はあってもパラダイムシフトは起こせない。
パラダイムシフトを起こせるのはマインドを持った人間だけではないかと提起し本日は終わります。
パラダイムシフトが常識になる日は来るのでしょうか。
いやもう常識のレールにパラダイムシフトは乗っているのではないでしょうか。
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