こんにちわ!~こなブロ~です。
“効果的なコミュニケーション手段”
どの職場においても課題として上げられるのがコミュニケーションの問題。
会社の人事部、店舗経営の経営者、スポーツチームの指導者においても同じ。
コミュニケーションの悩みを抱えているのではないでしょうか?
本日は取り入れてみようかと思うコミュニケーションの手段を紹介したいと思います。
それはズバリ“ハイタッチ”です。
灯台下暗し。
※とうだいもとくらし。身近な事には案外気づかない例え
コミュニケーションのデジタル化が求められる今日。
効率化を図る事に重きを置いて見落としてはいませんか?
リモートよりダイレクトでのコミュニケーション。
文字での伝達よりスキンシップ。
本来、人間はお互いの意思疎通を直接的に感じた方が良いのです。
“スキンシップ”
欧米人と比較すると日本人はスキンシップが著しく不足している。
人は信頼できる人との肌のふれあいを無意識に求めているのです。
「コロナ禍での接触なんて駄目でしょ」
「手に触れるのはセクハラじゃないの」
こういったネガティブな意見がある現代だからこそスキンシップ。
ハイタッチが想像以上の効果が得られるのです。
できない事の理由探しをする人。
こういった人はネガティブな意見を言って何事も避けてしまいますが、多少のリスクを背負わないと収穫も無い。
コロナやセクハラ?
これくらいのリスクは背負ってチャレンジしてください。
ハイタッチの効果
ハイタッチは様々な効果を生み出します。
信頼できる人からタッチされると脳内でオキシトシンという神経物質が多く作られ、以下のような効果があるとされています。
・幸せな気分になる
・ストレスの緩和
・集中力の向上
・不安感の解消
・ポジティブになりやすくなる
欧米では「タッチケア」というセラピーが多く活用されており、日本でも認知症、発達障害児のケアや治療で注目されています。
タッチケアとは優しく触れる事で幸せモルモンに満たされ、心身の健康を増進させる手当て法。
ハイタッチはあくまで信頼できる人同士で行う事が前提になります。
・全く相手の事を知らない。
・お互いの信頼関係が全く無い。
こういった状況ではおすすめできません。
お互いの事をある程度認識し、信頼関係ができている。
または信頼関係の発展途上中である。
これが条件です。
ハイタッチができない。
ハイタッチがしにくい雰囲気。
こういった場合はそもそも論で、そのチームが機能していない事を意味します。
◆褒める手段として
◆喜びの共有として
◆ナイスな仕事の共有として
ハイタッチを活用してみてはいかがでしょうか?
私もセブンイレブンを経営して、最近ハイタッチでのコミュニケーションを取り入れていますが、効果は想像以上にあると実感しています。
やってみる価値は十分にありますよ。
ハイタッチ。
スタッフの笑顔が増えました。
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