トイレにまつわる経営的なお話

経営・マネジメント

こんにちわ!~こなブロ~です。

私はコンビニを経営していますが、“お店のトイレが綺麗ですね”と言われると経営者としては嬉しいものです。

本日はこのトイレにまつわる記事を書いていこうと思います。

“社員の意識改革の為にトイレ掃除を全社員でやります!”

社長さんが宣言される、部長さんが部の方針で出されたりするのを何度か聞いたことがあります。

なぜ?トイレ掃除をすると意識改革が図れるのか?具体的な答えがあります。

①トイレ掃除をすると、

自分の為という考えから他人の為に・・

そしてあらゆる人の為に

という考えになり、自ら率先して取り組むよになると言われている。

社員、従業員のモラル向上、連帯感・チームワークの向上

頭だけでなく行動する。まずやってみるきっかけになる。

私のブログでも度々触れていますが、学び、行動する

頭で理解はしたけど、結局行動に移せない・・

そんな人へ行動に移す習慣をつけるのにはトイレ掃除が入り口としては良いという事です。頭でなく体を使う

在宅ワーク、ネット社会だからこそ必要

最近在宅ワーク、ネットばかり見て体を動かせていない人。めちゃ多いです。

トイレ掃除は運動不足、気持ちの切り替えにも持ってこいでは。

別にトイレの掃除でなく、事務所の掃除、車の掃除、カバンの整理でもいいと思いますよ。

トイレが汚い店は存続できない

飲食業界ではトイレが汚い店は必ず潰れると言われています。

トイレは気づきの縮図トイレの汚れに気づけないのは他の事も気づけない

トイレが汚い=マットが汚い=厨房が汚い=壊れた設備品を放置している

大体共通しています。

飲食店はいかに色々な事に手間暇をかけれるかが大切。

トイレに手が回らないのに他の部分に手間暇がかけれる訳がない。

料理・・働く人・・なるほど。

トイレお借りしますが言えない人

私はコンビニを経営していますが、トイレの扉に“ご利用の際は従業員までお声かけ下さい”と大きく掲示しているにも関わらず、“トイレお借りします”が言えない人が結構いる・・

恐らく本人は“買い物するからいいだろう”と思って聞かないのでしょうが・・

私が大学を出て新入社員だった頃、先輩に

“お前は次の人のことを考えた仕事ができていない”

“トイレが綺麗なのは誰かが掃除しているから”

そういった考えが無いからだ!と怒られた事があります。

それ以降、自分が通った道は綺麗に!を心掛けて仕事をするようになりました。

コンビニで“トイレお借りします”が言えない。常識が無い。

親のしつけの問題など理由はあるかもしれませんが、このレベルができない人に誰もついていきません。

トップ、リーダーに成れない人です。

ほんと、たかがトイレ、されどトイレです。

ブログを書きながら、最近うちのお店のトイレ掃除をしていないと・・

明日は久々に朝からトイレ掃除をしてみようと思う。

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