やりたい仕事が見つからない人。考えを改め3つのステップを理解すること

ビジネススキル

こんにちわ!~こなブロ~です。

転職の時代と言われる昨今。

「自分のやりたい仕事がみつからない・・」

私の周りからも良く耳にします。

結論

やりたい仕事なんか見つかりません。

あるとすればその仕事は相当競争率が高く、

圧倒的な素質に恵まれないとできない仕事です。

では自分が納得してできる仕事。

長期に渡って定職になる仕事をどうやって見つければ良いのか。

本日はこういった悩みを持つ方へ

3つのステップの思考を紹介したいと思います。

自分の位置を再認識すること

「自分がやりたい仕事は何なのか?」

この考えで仕事を探している人は永遠に答えにはたどり着きません。

仕事には3種類あります

①ライスワーク(Rice work)

ライスワークとは

いわばご飯を食べる為にする仕事。

生活をしていくのに最低限必要な、家賃や食費を稼ぐ考えの仕事。

②ライクワーク(Like work)

ライクワークとは

「好き・楽しい・興味のある」と思える仕事。

こういった感情が仕事に湧いてきて向き合える仕事。

③ライフワーク(Life work)

その仕事自体が自分の人生そのものと感じる。

その仕事を通じ、社会に貢献していきたい。

この仕事をする為に自分は生まれてきた。

生涯を捧げれる仕事なんだ。天職だ。

こういった考えにまで到達するとライフワークと言えます。

仕事は必ずこの3つのステップを踏んで

今自分がどの位置にいるのかを認識すること。

この考えが正しい判断基準なのです

始める前から「やりたい仕事」なんて無いのです。

憧れの仕事というのがありますが、これも同じ。

まずは①ライスワーク(Rice work)のステップから始まります。

自分のイメージしていた内容と違って、想像以上に厳しい。苦痛に感じる。

そんな事は多分にあります。

新しい職に就く時はほぼ全員①ライスワークの観点から始まり、ライスワークの考えで仕事を続けていく中で「好き」「楽しい」「興味がある」

こういった考えが芽生えてきます。

この考えが仕事内容の大半を占めるようになってくれば、その仕事はあなたにとって「やりたい仕事」ライクワーク(Like work)になる訳です。

そうなんです。

「やりたい仕事」はその仕事を極めていく過程で自己発見し、見つかるのです

だから初めから「やりたい仕事がない」というのはおかしいのです。

そして、②ライクワーク(Like work)を

更に極めていくと

③ライフワーク(Life work)に辿り着きます。

これはもはや使命感です

自分にしかできない。

社会の為に自分が実現させる。

自分の人生そのもの。

こういった考え、

使命感が沸き上がってくるとその仕事はライフワークと言えると思います

皆さんはどうでしょうか?

「やりたい仕事」を探している人はまず考えを改め自分の強みが活かせそうなら、やってみる。

そして仕事を続ける中で、その仕事の価値を考え、その仕事に価値を与える

自分で価値を与えられると②のLike workになってくるはず。

仕事に就いている人は自分はどの領域に今いるのか?

一度考えてみてはいかがでしょうか?

ちなみに私はセブンイレブンの本部で15年勤務し、現在は店舗を8年経営しています。

セブンイレブン一筋23年。

来年には3店舗目を出店する話が進んでおり、

「そろそろライフワークの領域に到達するな」

と感じる今日この頃です。

参考になれば幸いです。

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